こんにちは
まつげエクステプロケアアイラッシュうんちく担当のSです(*^_^*)
夏は楽しいイベントがたくさんありますが、中でも日本の伝統を感じる行事と言えば「七夕」です。
一年に一度、7月7日の夜だけに逢瀬を許された織姫と彦星の伝説。とってもロマンチックな日本神話なのですが、この笹飾りにはどんな意味があるんだろうと思ったことはないですか?
なんで笹の葉に飾るんだろうとか、この折り紙の飾りは何なんだろうとか(;・∀・)
クリスマスの飾りはなんとなくわかるものがあるのですが、七夕飾りはわかりにくいですよね。
そんなわけで、今日のうんちくは「七夕」七夕の素朴な疑問を解決しちゃいます!
■竹・笹を使う理由
昔の日本では、竹は神聖なものとされてきました。神を宿すよりしろとしても使われ、穢れを払うという意味があります。
■笹飾りの謎
折り紙で適当に作ったように見える飾りですが、あれにはちゃんとした意味があるんですよ。
・紙衣着物の上衣のような飾り。
病気や災害を除く身代わりを意味します。また、お裁縫が上手くなりますようにという願いも込められています。棚機女が神様にささげた着物とされ、一番上に飾ります。
・吹き流したこの足のように、端の部分に細く切込みをいれたもの。
長寿への願いと、織姫のように織物が上手くなりますようにという願いが込められています。
・折鶴家族の長寿を願うもの。
家族内年長者の歳の数だけ飾るそうです。長生きなおじいちゃん・おばあちゃんがいるお家だと、90羽とかになっちゃいますね(笑)
・巾着お財布をイメージしたもの。
節約・貯蓄・商売繁盛などの意味があります
いかがでしょうか
意味が掴めてくると、どんなものにも昔ながらの願いが込められているんだなぁと実感しますね。
みなさんも、素敵な七夕の夜を♡
それでは(*^。^*)
まつげエクステProCareEyelash
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